東京探偵団 (1) (MF文庫)



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東京探偵団 (1) (MF文庫)

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ちょっとしたお宝本です。

これは、いいです。細野ファンでなくても、絶対いいです。
美少年だけどカメレオンのような舌を持つおじさんキラーと、
文句なしに可愛いけど強烈な守銭奴の女の子と、
俳句をたしなむ丸々太ったスキンヘッドのしぶいけど実はマゾな少年と、
このとてつもない設定の小学生3人で結成される探偵団の物語。
第1話からいきなり、絶妙のからくりとどんでん返しで始まる粋な物語運び。しかも、東京下町情緒の描写が細かい。
また作画も背景もスクリーントーンの使い方も洒脱で、今見ても、新鮮で、たまらない。
ただ、難点はというと、JRは国鉄だし、紙幣は一万円札が聖徳太子だし、その当時のコンテンポラルなアイドルのパロディーキャラが登場したりするから、お子ちゃまの人はお父さんかお母さんに教えてもらって下さい。でも、そのくらいの手間をかけて読んでもがっかりってことはないことは請け合い。だから、時代的なギャップがあっても、敢えて星をへらすことなく、五つ星にしときます。
懐かしい新鮮さ。

私が小学生の頃に、友達に借りて読んだ
初めての「少年漫画」でした。
まだまだバブル健在のころでしたから、
登場人物たちの派手なお金の使い方に、「お金があったら
こんなことが本当にできるかも…」なんて素直に思ったものです。
でも、改めて読み返してみても、やっぱり面白い!
ぜひぜひ一度、読んでみてくださいね!

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